【C-AC054】則定城跡

則定城跡(則貞城ヶ峯城跡)

のりさだじょうあと(のりさだじょうがみねじょうあと) (Norisada[Norisadajougaminejou] Castle)

【C-AC054】 探訪日:2017/10/8

【C-AC054】則定城跡  愛知県豊田市則定町字青木

【MAP】

   登城口は則定こども園から心月院へ向かう道に沿った細いスロープです。
     車の場合は、近くの則定町集会所の駐車場を利用させてもらうとよい。

 

【C-AC054】則定城跡

 標高120mの山頂に築かれた山城である。酒呑鈴木氏の流れを組む鈴木次郎左衛門重信の子・鈴木三郎左衛門重政(1527〜59年)が則定城主になったとあるため、16世紀中期に築かれたと思われる。城主に鈴木三郎九郎,鈴木友之助の名がある。
 北の頂部から南西の尾根に向かって曲輪を設けている。堀切などは見当たらず、詰の段から南西に土塁状の通路が設けられている。

【史跡規模】

【国宝】
【重文】

 

【C-AC054】則定城跡

 

関連時代 戦国時代
関連年号
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
鈴木重政 sz** 鈴木三郎九郎 sz** 鈴木友之助 sz**

 

【C-AC054】則定城跡
 登城口は道に沿った細いスロープ。案内板等はない。以前に訪れたことがあったが、登城口がわからずあきらめたことがある。と言うのは、登っていくと畑になっており個人の所有地と勘違いしてしまう。2枚目写真の正面奥へ進んでいくと、しだいに曲輪らしき跡が現れ、最後に主郭の入り口にたどり着く。主郭は思いのほか広い。

 

【C-AC054】則定城跡

 

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▲登城口

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▲登城口からすぐの地点(横は畑)

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▲途中の曲輪跡

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▲虎口

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▲虎口横の平地(曲輪跡?)

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▲虎口から振り返る

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▲主郭

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▲主郭の標柱