則定城跡(則貞城ヶ峯城跡)
のりさだじょうあと(のりさだじょうがみねじょうあと) (Norisada[Norisadajougaminejou] Castle)
【C-AC054】 探訪日:2017/10/8
愛知県豊田市則定町字青木
【MAP】
登城口は則定こども園から心月院へ向かう道に沿った細いスロープです。
車の場合は、近くの則定町集会所の駐車場を利用させてもらうとよい。
標高120mの山頂に築かれた山城である。酒呑鈴木氏の流れを組む鈴木次郎左衛門重信の子・鈴木三郎左衛門重政(1527〜59年)が則定城主になったとあるため、16世紀中期に築かれたと思われる。城主に鈴木三郎九郎,鈴木友之助の名がある。
北の頂部から南西の尾根に向かって曲輪を設けている。堀切などは見当たらず、詰の段から南西に土塁状の通路が設けられている。
【史跡規模】 |
【国宝】 |
関連時代 | 戦国時代 |
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関連年号 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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鈴木重政 | sz** | 鈴木三郎九郎 | sz** | 鈴木友之助 | sz** |
登城口は道に沿った細いスロープ。案内板等はない。以前に訪れたことがあったが、登城口がわからずあきらめたことがある。と言うのは、登っていくと畑になっており個人の所有地と勘違いしてしまう。2枚目写真の正面奥へ進んでいくと、しだいに曲輪らしき跡が現れ、最後に主郭の入り口にたどり着く。主郭は思いのほか広い。
▲登城口
▲登城口からすぐの地点(横は畑)
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▲途中の曲輪跡
▲虎口
▲虎口横の平地(曲輪跡?)
▲虎口から振り返る
▲主郭
▲主郭の標柱