御船城跡
みふねじょうあと (Mifune Castle)
【C-AC186】 探訪日:2017/10/8
愛知県豊田市御舟町島田34
【MAP】
築城者は、応仁の乱で戦功があった児島右京亮義明と伝えられている。
天文(1531〜54)年間には三宅氏の居城となり、1564(永禄7)年に戦乱のなか落城し、当時の城主・三宅義高が討ち死にしている。御船川を外堀として築かれた平城で、その規模は東西50m,南北50m(愛知県教育委員会による)とされる。山城や平山城が多い戦国時代にあって数少ない平城である。現在は水田と化し、石碑と看板が建つのみである。
【史跡規模】 |
【国宝】 |
関連時代 | 戦国時代 |
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関連年号 | 1564年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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児島義明 | MY01 | 三宅義高 | MY02 |
城跡碑も大きく平地であることで遠くからも探し当てやすい。戦国時代には珍しい平城
であり、攻められやすかったのであろう。
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▲案内板