堀内古墳
ほりうちこふん (Horiuchi-Kofun Tumulus)
【K-AC132】探訪日:2020/11/13
愛知県安城市堀内町屋敷147
【MAP】
〔駐車場所〕
三河を代表する桜井古墳群(4~5世紀)を構成する古墳の一つである。調査の結果、直径約23m,高さ4.5mの円墳と判明している。墳丘周囲には周溝の可能性がある溝がある。直径12mほどの平坦地になった墳頂には天神が祀られていたことから、天満山古墳とも呼ばれている。 また、この地域は、遺構は残っていないが、堀小三郎の堀内城や江戸時代初期には旗本の本多美作守忠相の代官所が設けられた場所でもある。 近くには縄文時代後期~弥生時代前期の堀内貝塚が発見されている。
【史跡規模】
【指 定】安城市指定史跡(1965年11月3日指定)【国 宝】 【国重文】
<桜井古墳群一覧>
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