尾畑城跡

おばたじょうあと(Obata Castle Ruins)

【C-ME129】探訪日:2024/10.22

【C-ME129】尾畑城跡 三重県桑名市東方1923

【MAP】

〔駐車場所〕

【C-ME129】尾畑城跡

   築城年は定かではないが、室町時代に田辺伊勢丸の居城であったと伝えられている。事績,歴史についてははっきりしないが、南約600~800mに位置する愛宕山城矢田城が永禄年間(1558年~70年)頃に織田方の滝川一益によって攻め落されていることから同様の運命をたどった可能性も考えられる。
 城は揖斐川と員弁川の間に位置する、北と西側に土塁を巡られた方形の主郭をもつ小規模な平山城である。現在は竹林となっており、主郭内に「尾畑城蹟之碑」が立っている。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】

【国重文】

関連時代 室町時代
関連年号
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
田辺伊勢丸 ****

 

【C-ME129】尾畑城跡
 城跡はフェンスに囲われ、東側に扉があったが、そこに直接行くまでのルートがわからず、結局、来たルートを引き返した(北に並ぶ民家の土手状になった裏を通り、日立金属東方クラブの駐車場に出る)。

 

【C-ME129】尾畑城跡

 

尾畑城縄張図(『日本城郭大系 第10巻』に加筆)

【C-ME129】尾畑城跡 ※本サイトの写真は転用可です(画像をピックすると拡大、コメント表示されます)

日立金属東方クラブの駐車場へ向かう 駐車場から民家の裏を通り城跡へ向かう 民家の裏を通らせていただく 民家の裏を通らせていただく 竹林の中が城跡 今回は北西隅から土塁を上る 主郭に入る 主郭 主郭 主郭に「尾畑城蹟の碑」が立つ 主郭 土塁 土塁上から主郭を見る 土塁 土塁上から主郭を見る 東側には扉と階段があった 柵の扉を開け主郭へ上がることができる