岡崎天満宮
おかざきてんまんぐう(Okazaki Tenmangu Shrine)
【S-AC063】探訪日:2024/8.26
愛知県岡崎市中町北野1 <📲:0564-21-4345>
【MAP】
〔駐車場所〕参詣者用駐車場がある。
天満天神,伝馬天神とも呼ばれる。社伝によれば、1217(建保5)年8月23日、総持尼寺の鬼門除けとして、道臣命を勧請して北野庄(現・当神社鎮座地)に建立されたという。
1214(建保2)年、順徳天皇の皇女に憑いた野狐を本間三郎重光が退治したときに、その遺骸を埋めた場所には築山稲荷と総持尼寺が建立された(ただ、総持尼寺は1355(正平10/文和4)年に明阿尼によって建立された説が有力)。そして、野狐を射た弓の弦は岡崎天満宮に祀られたという。当時は伴天神や弓弦天神と称された。
1690(元禄3)年、岡崎に宿泊した江戸亀戸天神の別当職・菅原信祐への菅原道真のお告げにより、菅原道真を合祀して社名を岡崎天満宮に改められた。社務は総持尼寺が掌握していたが、明治維新後の神仏分離令により分離された。
毎年9月23日から26日に行われる例大祭は「天満天神祭」とも呼ばれ、能見神明宮大祭,菅生神社の大祭とともに岡崎三大祭の一つに数えられている。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 鎌倉時代 | 江戸時代:前期 |
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関連年号 | 1217年 | 1690年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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本間重光 | G803 | 菅原信祐 | SW** |