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天湯河桁命 | |
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『日本書紀』には以下のような物語が語られている。 垂仁天皇の皇子・誉津別皇子は30歳になって鬚が生えても物を言わずに、幼子のように泣いてばかりいた。ところが、鵠を見て「これは何だ」と片言を発したため、天皇は鵠を見て物を言うことができたのだと喜んだ。そこで天湯河板挙(天湯河桁命)に鵠を捕まえるように命を下した。天湯河板挙は出雲国(但馬国とも)まで追いかけて鵠を捕獲した。 |