守山瓢箪山古墳
もりやまひょうたんやまこふん (Moriyama hyotanyama-Kofun Tumulus)
【K-AC120】探訪日:2020/7/16
愛知県名古屋市守山区西島町4-36
【MAP】
〔駐車場所〕
小幡ヶ原の台地の端近くに築かれた前方後円墳。この周辺には小幡長塚古墳や小幡茶臼山古墳など古墳時代中頃の中型の前方後円墳が点在する。全長63m、前方部幅58m,高さ6m、後円部直径36m,高さ5mの二段築成の墳丘で、前が大きく開く墳丘の形状や土師質円筒埴輪片が採集されることなどから5世紀末~6世紀初頭の築造と考えられる。 1952(昭和27)年の測量調査では、墳丘の周りに幅10~12mの盾形をした周濠が廻っていることが判明したが、現在は埋め戻されて一部は公園になっている。
【史跡規模】
【指 定】名古屋市指定史跡(1985年8月20日指定)【国 宝】 【国重文】
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