野中古墳
のなかこふん(Nonaka-Kofun Tumulus)
【K-GF012】探訪日:2019/10/23
岐阜県可児市中恵土1972
【MAP】
〔駐車場所〕
隣接する西寺山古墳,長塚古墳とともに「前波の三ツ塚」と俗称されている。西寺山古墳→野中古墳→長塚古墳の順に築造されたと考えられている。埋葬者は4世紀に可児地域に大きな権力を持った首長であろう。本古墳は全長62m,後円径38.4m,頂径9m,前方幅36.5m,前方長30mと推定される前方後円墳である。過去に竪穴式石槨が発見されており、刀剣8本が出土したといわれている。また、国産とみられる三角縁神獣鏡も出土している。 現在は、墳丘の1/4程度しか残されていない。
【史跡規模】
【指 定】【国 宝】 【国重文】
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