六所神社下宮
ろくしょじんじゃ したみや(Rokusho Shrine Shitamiya)
【S-AC003b】探訪日:2019/9/3
愛知県豊田市坂上町地蔵堂23
【MAP】
〔駐車場所〕
祭神は猿田毘古神,塩椎神,岐の神,日本武尊。流造板葺の假本殿、木造銅板葺の覆殿、木造平屋瓦葺の祭文殿,渡殿,拝殿,神楽殿、舞台(豊田市指定有形民俗文化財)がある。上宮は六所山の山頂にほど近い山麓に鎮座し、一の鳥居は400mほど北西の坂上町字金姓に建っている。
下宮の伝承では、松平長親が六所山南麓にある槙ケ田和村(現豊田市花沢町)に鎮座していたのを現在地に移し、当地を宮口村と名付けて社領としたとされる。長きにわたり徳川家,松平家一門、とりわけ宮口村領主である大給松平家と松平郷を領した松平太郎左衛門家により厚遇され、再建,造営を繰り返し庇護されてきた。
1873(明治6)年、六所大明神から六所神社と改称する。旧社格は郷社で、1917(大正6)年には御料林となっていた六所山社有林の払い下げが許可され、翌1918(大正7)年から1920(大正9)年にかけて下宮の拝殿及び祭文殿が再建、1921(大正10)年には県社に昇格している。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 戦国時代 | 明治時代 |
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関連年号 | 1873年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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松平長親 | MT01 |
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▲一の鳥居
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▲假本殿
▲假本殿
▲假本殿
▲假本殿
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▲代官桟敷場跡
▲代官桟敷場跡
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▲地蔵院