内海烽火台跡
うつみのろしだいあと(Utsumi Fire Beacon Platform Ruins)
【Z-AC063】探訪日:2024/2.3
愛知県知多郡南知多町内海小桝
【MAP】
〔駐車場所〕
1853(嘉永6)年6月の米艦の浦賀来航を機に、翌1854(嘉永7/安政元)年、沿岸警備強化のため尾張藩によって知多半島に設置された烽火台のひとつである。内海砲台の南東約1kmの標高128mの山頂に設置された。内海で異国船が発見された場合、ここから布土→長尾山→亀崎→緒川→大高と順に烽火を上げて、熱田から名古屋城へ報告されることになっていた。 現在は公園跡地(私有地)となっており、道は途中で進入禁止となっている。遺構は残されていない。
【史跡規模】
【指 定】
【国 宝】
【国重文】
知多半島に設置された烽火台
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