清寧天皇磐余甕栗宮跡

せいねいてんのう いわれのみかくりのみやあと (Iware-Mikakuri Palace Ruins of Emperor Seinei)

【P-NR026】探訪日:2022/6/13

【P-NR026】磐余甕栗宮跡 奈良県橿原市東池尻町447

【MAP】

〔駐車場所〕

【P-NR026】磐余甕栗宮跡

   480(清寧天皇元)年?に即位した第22代・清寧天皇は、現在の御厨子神社境内辺りに宮を営んだとの伝承が残る。その東側にはかつて履中天皇が築造した磐余池が広がっていたとされる。
 清寧天皇は生来白髪(アルビノ)であったため、父の雄略天皇は霊異を感じて皇太子としたという。しかし、在位は4年間と短く政治を行った記録もなく、后妃,皇子女もいなかったため実在や即位を疑う説もある。484(清寧天皇5)年?に崩御し河内坂門原陵に葬られたとされる。
 御厨子神社の南には御厨子山妙法寺(御厨子観音)が隣接している。

【史跡規模】

【指 定】
【国 宝】
【国重文】

関連時代 伝承の時代(古墳時代:中期)
関連年号 480年・484年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
清寧天皇 K202

 

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▲御厨子神社

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▲月輪石

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▲かつて神社東側に磐余池があった

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▲妙法寺