宣化天皇檜隈盧入野宮跡

せんかてんのう ひのくまのいおりののみやあと (Hinokuma-Iorino Palace Ruins of Emperor Senka)

【P-NR013】探訪日:1994/7/3・2009/10/31

【P-NR013】檜隈廬入野宮跡 奈良県高市郡明日香村檜前

【MAP】

〔駐車場所〕

【P-NR013】檜隈廬入野宮跡

   第28代・宣化天皇の宮跡とされる。535(宣化天皇元)年に明日香村檜前の現・於美阿志神社付近に造営,遷都された。もとは第15代・応神天皇の代に渡来した阿智使主の居住があったと考えられている。4年後、宣化天皇は崩御し身狹桃花鳥坂上陵に葬られ、欽明天皇の代となる。
 皇居跡には7世紀後半に東漢氏一族によって檜隈寺が創建され、のちに境内に於美阿志神社が遷座された。
 現在は境内に盧入野宮趾の石碑が建つのみである。

【史跡規模】

【指 定】
【国 宝】
【国重文】

関連時代 古墳時代
関連年号 535年・539年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
宣化天皇 K301

 

【P-NR013】檜隈廬入野宮跡  
 

 

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▲於美阿志神社