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勢多章任 | 勢多章賢 |
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若年から検非違使道志に任官し、検非違使尉,大夫判官と出世を重ねる。 |
確実な生年は不明だが、弟の真恵が興国7年/貞和2年(1346年)に数え65歳で死去していることから逆算すると、少なくとも弘安5年(1282年)以前である。一方、真恵の生年を弘安2年(1279年)とする説もある。 |
勢多真恵 | |
後醍醐天皇が建武の新政を開始すると、建武元年(1334年)8月に雑訴決断所が8番制に再編された際、その5番に務めた。次兄の是円も2番に属している。延元元年/建武3年11月7日(1336年12月10日)、兄の是円と共に室町幕府の基本法『建武式目』を足利尊氏に勘申した。 |