大久保氏一族発祥の地

おおくぼしいちぞく はっしょうのち (Birthplace of Okubo Clan)

【Z-AC002】探訪日:2013/5.26・2023/8.18

【Z-AC002】大久保氏一族発祥の地 愛知県岡崎市宮地町北浦

【MAP】

〔駐車場所〕

【Z-AC002】大久保氏一族発祥の地

   三河譜代の臣として徳川家康の祖父・松平清康の代から仕え、幕末まで続いた大久保一党の屋敷があったところである(上和田城跡)。 南北朝時代に下野国の豪族・宇都宮氏の支族である武茂泰藤が三河国上和田郷に来住したのに始まり、孫の泰道から宇津氏を称し、忠俊のときに大久保氏に改めた。大久保氏一党は、上和田村内の各地にそれぞれ屋敷を築き、松平宗家に仕えて勢力を広げていった。大久保忠世,忠佐,忠教(彦左衛門)兄弟もここで生まれている。現在は石碑は建つのみである。
 なお、武茂泰藤の墓は宮地町の妙国寺境内に、大久保一族の墓は竜泉寺町の長福寺墓地にある。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】 

【国重文】

関連時代 南北朝時代 戦国時代
関連年号
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
武茂泰藤 F647 宇津泰道 F647 大久保忠俊 F650
大久保忠世 F652 大久保忠佐 F651 大久保忠教 F651

 

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