身隠山御嶽古墳
みかくしやまおんたけこふん(Mikakushiyama Ontake-Kofun Tumulus)
【K-GF007】探訪日:2019/10/23
岐阜県可児市広見1033-1
【MAP】
〔駐車場所〕
隣接する身隠山白山古墳と合わせて身隠山古墳群と呼ばれている。古墳名は墳丘上に祀られていた神社名に由来する。築造年代は古墳時代前期末頃4世紀後半とされ、身隠山白山古墳よりやや遅い時期と考えられている。推定直径約36m,高さ約4.5mの二段築成の円墳である。
1838(天保9)年と1858(安政5)年に乱掘を受け、その主体部から内行花文鏡2,四獣形鏡1,石釧3,勾玉3,管玉129,臼玉102,小玉76,直刀2,土師器2が出土したとされている。