小里新城跡
おりしんじょうあと (Orishin Castle Ruins)
【C-GF005】探訪日:2018/8/19
岐阜県瑞浪市稲津町小里諏訪
【MAP】
〔駐車場所〕
尾里(小里)太郎国定の居城とされるが、詳細は定かでない。 尾里国定は1324(正中元)年の正中の変で、京で戦死したという。 城は小里氏の菩提寺である興徳寺の西の丘陵頂部に築かれており、山頂の中央に東西に伸びた平段があり、西端に「鎌倉後期城砦跡」と刻まれた石碑が建っている。東側は細くなって先端は土塁状の高まりと堀状の切通道がある。 なお新城とは戦国時代に築かれた小里城山城(1534年築城)よりは新しいのではなく、小里古城に対し新しいことを示す呼び名である。
【史跡規模】
【指 定】【国 宝】 【国重文】
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▲興徳寺霊園の奥の案内
▲登り口の案内
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▲「鎌倉後期城砦跡」の石碑