北行燈山古墳(崇神天皇陵域内陪塚)
きたあんどんやまこふん(すじんてんのうりょう いきないばいちょう)
(Kitaandonyama-Kofun Tumulus [Baicho(a Small Barrow Next to aLarge-scale Tumulus) of Emperor Sujin's Mausoleum)
【K-NR183】探訪日:2022/10.2
奈良県天理市柳本町1876
【MAP】
〔駐車場所〕天皇陵前方部の北に市営無料駐車場がある。
別称、アンド山古墳。崇神天皇陵(行燈山古墳)拝所の北側に位置する墳丘長120m,高さ9mの前方後円墳である。墳丘は宮内庁によって、崇神天皇陵の陪塚に指定されている。段築は認められず、葺石,埴輪は不明、周濠は本来存在しないと推測される。埋葬施設は竪穴式石室と見られる。築造時期は行燈山古墳と同時期の4世紀前半と推定されている。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 古墳時代 |
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関連年号 | 4世紀前半 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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崇神天皇陵の飛地,陪塚(Googleマップ航空写真)