千手院
せんていん (Sentein Temple)
【T-IW006】探訪日:2013/10/5
岩手県西磐井郡平泉町平泉花立60
【MAP】
〔駐車場所〕
金鶏山の麓、登山口の横に千手堂がある。かつては七堂伽藍の整った隆盛を誇った千手院であったが、南北朝からの度重なる戦乱により千手院は全てが灰燼に帰し、本尊の千手観世音菩薩(創建当時のものではない)を収めるこの千手堂を残すのみである。堂内には藤原三将軍の御位牌,藤原秀衡公木像が安置されているとされるが確認できない。 千手堂の脇には源義経妻子の墓と伝えられる五輪塔がある。
【史跡規模】
【指 定】【国 宝】 【国重文】
金鶏山登山の際に登山口横にある源義経妻子墓所と千手堂を訪れたが、千手堂の写真が撮影できていなかったため、以下の写真はインターネットから転載させていただいた。
▲【転載】