室ネコ塚古墳
むろねこづかこふん(Muro Mekozuka-Kofun Tumulus)
【K-NR095】探訪日:2018/10.30
奈良県御所市室
【MAP】
〔駐車場所〕
室宮山古墳の周濠の外にある周堤に築かれた陪塚で国内4位の巨大方墳(1辺約63m)である。5世紀初頭から前半の築造とみられる。竪穴式石室(割石積)をもち被葬者は定かではないが、埴輪片のほかに刀剣類,鉄鏃,三角板革綴短甲,頸甲などの武具類が多く出土していることから、葛城襲津彦(室宮山古墳の被葬者として有力視)に近い武具の管理者とも考えられている。現在は一部が畑地,墓地となっている。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 古墳時代 |
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関連年号 | 5世紀初頭 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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葛城襲津彦 | KZ01 |
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