浜城跡
はまんじょうあと (Haman Castle Ruins)
【C-AC486】探訪日:2021/12/23
愛知県北設楽郡設楽町東納庫浜居城
【MAP】
〔駐車場所〕八幡神社の駐車場を利用できる。
築城年は定かではないが、名倉奥平信光によって築かれた寺脇城の詰城と考えられている。寺脇城の北背後の標高882m,比高220mの山頂、城ヶ峠の南端に位置し、南北に長い本曲輪(主郭)と北背後とは堀切で遮断されている。本曲輪の東西には帯曲輪を配し、西の帯曲輪には竪堀がみられる。比較的シンプルな縄張りである。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 戦国時代 |
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関連年号 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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奥平信光 | KD13 |
寺脇城跡の案内にも書かれていたが、寺脇城跡から浜城跡の間には案内表示がなく、途中が開けているがゆえに道がわからなくなり、コンパスを頼りにGoogleマップの「浜城跡」を目指した。斜面を直登,直降しながらやっとマップの指示する場所に着いたが、縄張図と一致しない。半分諦めて帰路の途中に少し高所を登ったところ、そこに城跡(本曲輪)の掲示を偶然見つけることができた。たまにあることだが、マップの「浜城跡」の位置が異なる場所を示していたわけである。今回、Googleマップには「浜城址」として本曲輪の位置を新規に登録しておいた。
※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)
▲寺脇城跡からの登り口
▲前方の高台が本曲輪
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▲本曲輪
▲本曲輪
▲本曲輪
▲本曲輪
▲本曲輪
▲本曲輪
▲本曲輪北の堀切
▲堀切
▲堀切
▲堀切
▲堀切
▲本曲輪北の高台(櫓台?)
▲北から見る
▲西帯曲輪
▲西帯曲輪の竪堀
▲西帯曲輪の竪堀
▲西帯曲輪の南側
▲西帯曲輪の南側
▲西帯曲輪
▲本曲輪南側を廻り東帯曲輪へ
▲東帯曲輪
▲東帯曲輪
▲東帯曲輪(前方は上記の堀切)
▲切岸
▲切岸
▲城址南側の尾根道を進む
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▲城址南側の平坦地(曲輪かは不明)
▲城址北側の尾根道を進む
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▲城址北側の平坦地(曲輪かは不明)