長松院
ちょうしょういん (Chosho-in Temple)
【T-AC035】探訪日:2016/5/1
愛知県豊田市滝脇町西洞31
【MAP】
〔駐車場所〕
1556(弘治2)年、滝脇城3代の松平乗高によって創建された。滝脇松平氏は同族の大給城の大給松平氏と所領を争い、初代・乗清,2代・乗遠,乗遠の長男・正乗の3人が討死してしまう。乗高は3人を葬るために長松院を創建したという。 1575(天正3)年、乗高は19年前の復讐戦を企て、大給城を夜襲し仇敵の松平親乗を一時尾張国へと追いやることに成功する。そして、4代・乗次は徳川家康に仕えて関ヶ原の戦いにも供奉し、三河国に滝脇村を含む600石の知行を与えられ、滝脇陣屋を構えてこの地を治めた。 寺の墓所には3人と3代・乗高の墓石が並んでいる(滝脇松平氏墓所)。
【史跡規模】
【指 定】
【国 宝】
【国重文】
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