横根城跡
よこねじょうあと (Yokone Castle Ruins)
【C-AC368】探訪日:2021/3/30
愛知県大府市横根町
【MAP】
〔駐車場所〕
築城年代は定かではないが、南北朝時代に豊後国の本多助定が足利尊氏に仕えて戦功があり、尾張国横根の地を拝領して築城したとされる。その後、享徳年間(1452~55年)の頃に三河国伊奈郷に伊奈城に築き移った。 本多氏が去った後、しばらく廃城になっていたが、1583(天正11)年、緒川城主の水野忠重の家臣で大脇城主であった梶川秀盛が入城し改修したが、途中で放棄され、成岩城に移り住んだ。 東西に伸びた低丘陵に築かれていたが、現在は宅地や畑となっている。
【史跡規模】
【指 定】【国 宝】 【国重文】
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▲城跡から見える「メディアス体育館おおぶ」
▲住宅造成がはじまっている
▲道路を挟んだところの土盛
▲土盛上から見た城跡