大赤見城跡

おおあかみじょうあと (Oakami Castle Ruins)

【C-AC101】探訪日:2015/9/12

【C-AC101】大赤見城跡 愛知県一宮市赤見2丁目5-15

【MAP】

〔駐車場所〕

   築城年代は定かではないが、室町時代に織田大和守家の織田弾正左衛門勝久によって築かれたとされる。その子・平七郎久長が1504(永正元)年に楽田城を築いて居城を移し、あとに弟の敏任の子孫が住んだとされ、1560(永禄3)年の桶狭間の戦いで今川義元に一番槍をつけた服部小平太(一忠)はその後裔とされる。
 1584(天正12)年の小牧長久手の戦いの頃は廃城になっていたようであるが、戦い後半の10月には徳川家康が西郷家員を入れて守備させている。
 城跡は神明社,諏訪社の南方で現在は住宅に変わり遺構はなく、大赤見公園の南にある民家に城址碑が建てられている。

【史跡規模】

【指 定】
【国 宝】
【国重文】

関連時代 室町時代 戦国時代
関連年号 1504年・1560年・1584年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
織田勝久 OD01 織田久長 OD01 服部小平太(一忠) OD**
西郷家員 F624

 

【C-AC101】大赤見城跡
  

 

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