東高木家陣屋跡
ひがしたかぎけじんやあと (Higashi Takagi Jinya Ruins)
【R-GF014】探訪日:2020/1/13
岐阜県大垣市上石津町宮
【MAP】
〔駐車場所〕
1601(慶長6)年、高木貞友が1,000石を与えられ、東高木家の祖となった。東高木家陣屋は貞友を初代として11代貞嘉の明治時代まで続く。 東高木陣屋は西高木家陣屋の東下の伊勢街道沿いに築かれていた。 東高木陣屋の唯一の現存建物として土蔵が残されている。文政年間(1818~29年)の建造で1921(大正10)年と1979(昭和54)年の2度改修が行われている。外壁は「なまこ壁」が施された白壁造りである。この土蔵下の石垣は東高木家陣屋の遺構であるが、旧伊勢街道を挟んで反対側は北高木家陣屋の石垣である。
【史跡規模】
【指 定】【国 宝】 【国重文】
※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)
▲東高木家陣屋跡の土蔵
▲
▲土蔵下の石垣
▲旧伊勢街道跡
▲右は北高木家陣屋の石垣