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錦小路頼徳 | |
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唐橋在久の子として生まれる。のち、錦小路頼易の養嗣子となる。1851年(嘉永4年)に叙爵を受け、2年後に大和権介に任じられる。1858年(安政5年)の廷臣八十八卿列参事件に参加し、以後は尊皇攘夷派として活躍する。1862年(文久2年)、従四位上右馬頭。同年、公武合体派の久我建通の弾劾に加担、翌年2月、壬生基修とともに庶政刷新と攘夷貫徹を求める建言を提出して国事寄人に任じられ、孝明天皇の攘夷祈願の為の石清水八幡宮行幸に随従した。 |