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源 義信 | 源 義実(延朗) |
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源義親の長子として生まれるが、義親が西国で乱行を起こしたため、家督は異母弟の為義が叔父の義忠の養子となって継承した。義親の正室は肥後守・高階基実の娘であるが、義父の基実は義親の乱行により肥後守を罷免され、贖銅の刑を科された。 |
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての僧侶。松尾上人と号す。大治5年(1130年)但馬国に生まれる。幼名を徳寿丸といい、長じて小太郎義実を名乗る。天養元年(1144年)、15歳で出家。以降、延暦寺や園城寺にて天台宗を学び、顕教・密教両面の内典・外典に通じた碩学ぶりをもって知られた。安元2年(1176年)には、京都・最福寺の創建を果たし、同寺のあった地名に因んで松尾を号とした。 |