KDR1:百済王朝1 | 百済王朝1 ― 和 宇奈羅 | WA01:和 宇奈羅 | ● |
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和 乙継 | 高野新笠 |
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生前の位階・官職は不明。光仁天皇即位後、宝亀年間(770~781年)に高野朝臣と改姓(『続日本紀』に生前の記録がなく、没後の賜姓とも考えられる)。妻の土師真妹は土師氏であり、桓武天皇即位後、延暦9年(790年)に大枝朝臣と改姓(没後の賜姓である)。延暦8年までにどちらも死去し、ともに正一位が追贈された。 |
桓武天皇,早良親王,能登内親王の生母。桓武天皇の即位後、皇太夫人。薨去後に贈皇太后、贈太皇太后。諡号は天高知日之子姫尊。高野朝臣は光仁天皇即位後の賜姓。 |
和 国守 | 和 家麻呂 |
天応元年(781年)4月に桓武天皇の即位に伴って外従五位下に叙せられ、同年10月に造法華寺次官に任官する。園池正を経て、延暦3年(784年)内位の従五位下に叙せられる。またこの間、延暦2年(783年)国守ら一族35人は史姓から朝臣姓に改姓している。
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延暦5年(786年)従七位上から一挙に七階昇進して従五位下に叙爵され、伊勢大掾に任ぜられる。延暦7年(788年)造酒正に遷ると、造兵正,内厩助,治部大輔と京官を歴任する一方、桓武朝半ばより天皇の外戚(従兄弟)として急速に昇進する。 |