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金田正房 | 金田正末 |
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正房(与三左衛門)は松平広忠に仕えたが、天文16(1547)年、広忠の嫡男・竹千代(家康)が、織田信秀(信長の父)にさらわれた。竹千代はもともと今川義元のもとへの人質であったが、戸田彈正少弼の裏切りによって道中で信秀に拉致されてしまった。これを聞いた正房は憤慨し、三河に連れ戻そうと図ったが、織田方に察知されて殺された。 |
徳川秀忠に仕える。証の無いことを訴え出たために勘気を蒙って家禄を没収され、寛永11(1634)年4月29日、さきの訴えは奉行人らの妨げで罪を蒙ったとして鷹狩中の家光に直訴し、家光もこれを認めて糾明したが、正末の訴えは偽りとされ、再犯は軽からずとして斬首された。
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