<桓武平氏>高望王系

H440:千葉胤政  桓武天皇 ― 平 高望 ― 平 忠常 ― 千葉常重 ― 千葉胤政 ― 遠山方師胤 H444:遠山方師胤

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神崎師時
 千葉常胤の長子胤正の七男師胤は遠山方郷(成田市)を領し遠山方氏を名乗っていたが、その子・師時は香取郡神崎郷を拝領し、ここに神崎城を築き神崎氏を名乗った。築城年代ははっきりしないが、神崎神社に伝わる古文書によれば、文応元年(1260)の時点では神崎師時が神崎城の城主だったことが判明している。その後、神崎城は神崎氏代々の居城となり、戦国時代末期まで続いた。