| G638:飯島為光 | 源 経基 ― 源 満快 ― 片切為基 ― 飯島為光 ― 三沢為基 | G639:三沢為基 | ● |

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| 三沢為基 | 三沢宗直 |
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| 三沢為基が長府藩を出奔して、仙台藩伊達家に仕えた。為基の息子・三沢清長は娘・初子が藩主伊達綱宗の側室(伊達綱村生母・綱宗には正室がいなかった)となったことから重臣の待遇を受けた。伊達綱村,伊達村和,伊達宗贇は、伊達綱宗と三沢初子との間に生まれた子である。三沢氏の血は亀田藩岩城家,宇和島藩伊達家,熊本藩細川家などにも流れており、出雲三沢氏の女系子孫は奥州でも繁栄した。 |
寛永20年(1643年)、浪人・三沢清長の子として生まれる。慶安4年(1651年)、父・清長と死別する。叔母の紀伊が、仙台藩第2代藩主・伊達忠宗の正室・振姫の老女であった縁で、明暦元年(1656年)1月に姉の初子が、第3代藩主・伊達綱宗の側室となる。万治2年(1659年)3月8日に初子が亀千代(第4代藩主・綱村)を出産し、同年4月に姉の縁で綱宗に家臣として召し出された。 |
| 三沢村延 | |
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明和2年(1765年)、三沢家第4代当主・三沢村保の子として生まれる。村保は岩谷堂伊達村望の4男で、三沢村清の婿養子となり、藩主伊達宗村より偏諱を受けていた。 |