鶏足城跡
けっそくじょうあと (Kessoku Castle Ruins)
【C-AC267】探訪日:2019/9/3・2020/6/5
愛知県豊田市山谷町鶏足山24
【MAP】
〔駐車場所〕
築城年,築城者は定かではないが、ここから東南に位置する浅谷城とともに足助城の支城、南の固めの城として築城されたと考えられる(足助七城には入っていない)。比高70mの鶏足山山頂にある。
足助の諸城が1574(天正2)年に落城したとされるため、その際に役割を終えたと思われる。
案内に従い進むと、城域への入口に巨石,石祠が現れる。その先は東の腰曲輪、切岸を上ると約130坪と東西に長い本曲輪と続く。本曲輪の西端には腰曲輪、そして大規模な堀切がある。また、堀切の南西の頂きには神仏の霊が宿るとされる巨石があり明治時代に村人が馬頭観音堂を建て祀ったとされる。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 戦国時代 |
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関連年号 | 1574年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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佐 |
最初の探訪は奥の民家の左側から山へと入ったが、傾斜をよじ登っても開放可能な防獣フェンスが見つからず断念。2回目はネット情報を頼りに手前のルートを右から攻めることにした。最初の入口が分かれば、防獣フェンスは5ヶ所通過することになるものの、要所要所に案内看板が立っており、迷うことなく城域へ到達できる。城跡は予想以上のスケールであり、城主もわからず歴史に埋もれてしまったことが不思議なくらいである。
※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)
▲左の道へ入る(分岐部に駐車)
▲遠景
▲電柱少し手前の防獣フェンスから入る
▲フェンス角部のフェンスをくぐり田圃側へ入る
▲この先で防獣フェンスを開けて入る
▲左へ
▲4つ目の防獣フェンスを入る
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▲5つ目(最後)の防獣フェンスを開けて左へ進む
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▲城址まであと100mの看板
▲左へ
▲城址(腰曲輪)手前の石祠
▲腰曲輪と前方の本曲輪
▲腰曲輪
▲腰曲輪
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▲本曲輪へ上る(切岸)
▲本曲輪へ上る(切岸)
▲本曲輪
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▲本曲輪
▲本曲輪
▲本曲輪
▲本曲輪からの眺望(見えませんが右遠方が足助城跡)
▲本曲輪からの腰曲輪
▲腰曲輪
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▲土塁
▲土塁
▲腰曲輪から本曲輪を見上げる
▲大堀切
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▲前方に巨石がある
▲土塁上
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▲土塁上から見た大堀切
▲【おまけ】麓で囚われの身のタヌキ