萱生環濠集落
かようかんごうしゅうらく (Kayo Moated Settlement Ruins)
【V-NR002】探訪日:2014/11/28
奈良県天理市萱生町
【MAP】
〔駐車場所〕
室町時代から戦国時代にかけての乱世に、盗賊や野武士の侵入に備えるため、集落のまわりに濠をめぐらして出入口を1箇所にした共同防衛施設である。溝の内外を土塁により盛り上げ、さらに外側には竹を植えることにより防衛性を高めている。また一部は灌漑用として利用していた。現在も濠の一部と竹やぶが残る。
【史跡規模】
【指 定】【国 宝】 【国重文】
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