大平西城跡

おおひらにしじょうあと (Ohira Nishi Castle Ruins)

【C-AC277】探訪日:2020/3/6

 愛知県岡崎市大平町才勝

【MAP】

〔駐車場所〕

   別称を多門城ともいう。築城時期,築城者は定かではないが、天文年間(1532~55年)頃には一帯を支配した多門重信,重正父子の居城であったとされる。岡崎城主の松平広忠、次いでその子の徳川家康に仕え、重信の姉(内藤勝重室)は家康の乳母を務めている。1572(元亀3)年の三方ヶ原の戦いの際は、諸将の人質を預かって浜松城の留守居役を務めたが、弟の重倍はこの戦いで戦死している。
 城は大平八幡宮西側一帯にあったとされ、西,南側に流れる乙川の支流更沙川は天然の堀となっていた。

【史跡規模】

【指 定】
【国 宝】

【国重文】

関連時代 戦国時代
関連年号
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
多門重信 **** 多門重正 **** 徳川家康 TG01

 

 

 

 

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【C-AC277】大平西城跡

▲大宮八幡宮

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▲八幡宮の西側

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▲堀跡とされる更沙川

【C-AC277】大平西城跡

▲堀跡とされる更沙川