茶臼山古墳
ちゃうすやまこふん(Chausuyama-Kofun Tumulus)
【K-SG014】探訪日:2019/9/17
滋賀県長浜市東上坂町茶臼山
【MAP】
〔駐車場所〕
全長約95m,全高約9mの原形を保つものの中では湖北最大の前方後円墳。立地,形状などから4世紀後半ごろの築造、長浜平野および湖北一帯を最初に掌握した豪族の首長墓と推定される。墳丘裾部には川原石による葺石が施され、後円部の登り口から多数の円筒埴輪の破片が出土している。
1570(元亀元)年の姉川の戦いでは、合戦前日の6月27日まで龍ヶ鼻古墳群と茶臼山古墳の後円部に織田信長と徳川家康の本陣が置かれた。
【史跡規模】 |
【指 定】滋賀県指定史跡(1969年9月12日指定) |
関連時代 | 古墳時代 | 戦国時代 |
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関連年号 | 4世紀後半 | 1570年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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織田信長 | OD04 | 徳川家康 | TG01 |
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▲説明板
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