石田三成一族,家臣供養塔
いしだみつなり いちぞく,かしん くようとう(Memorial Tower of Mitsunari Ishida Family and His Retainer)
【K-SG016】探訪日:2019/9/17
滋賀県長浜市石田町547
【MAP】
〔駐車場所〕
八幡神社の奥は石田神社とされており、そこに建てられている。
1941(昭和16)年に八幡神社の地中から故意に破壊された五輪塔の残欠が発掘された。刻まれた文字から石田三成の先祖に関係するものと推測され、関ヶ原の敗北後、徳川方の追及を逃れるため神社を隠れ蓑として里人が埋め隠したと考えられている。
これらの墓石を仮墓所で30年間供養した後、1973(昭和48)年、改めてこの場所に石田三成と一族、そして家臣の墓石を安置した。毎年11月6日を三成の命日として霊前慰霊法要を行っている。
また、石田神社には、近くの小川の橋(通称「唐戸ばし」)として使われていた5,6世紀頃の石棺の蓋が置かれている。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 昭和時代:前期 | 昭和時代:後期 |
---|---|---|
関連年号 | 1941年 | 1973年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
---|---|---|---|---|---|
石田三成 | H520 |
※本サイトの写真は転用可です(ダウンロードすると、より鮮明に見えます)
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲説明板
▲
▲石棺蓋(唐戸ばし)