小幡信貞墓所〔長篠古戦場〕
おばた のぶさだ ぼしょ〔ながしのこせんじょう〕(Grave of Nobusada Obata [in Historic Battlefield of Nagashino])
【K-AC040】探訪日:2015/8/15
愛知県新城市竹広86
【MAP】
〔駐車場所〕
小幡上総介信貞は、父の小幡憲重や弟と共に1575(天正10)年の長篠の戦いに参戦している。ただし、信貞自身は戦死せず、武田氏滅亡後は北条氏に仕え、北条氏滅亡後は真田昌幸の元で1592(文禄1)年まで52歳の余生を送ったという説があり、古戦場にある墓は、この戦いで戦死した小幡憲重の墓とも信貞の弟のものともいわれるが、明確ではない。
『甲陽軍鑑』によれば、小幡氏は500騎持ちで武田家中でも最大であり、元々は上野の国人ではあったが、武田晴信(信玄)からは準譜代的な信頼を得ていた。『信長公記』の長篠合戦の項には小幡勢について「馬上巧者」との記述がある。
【史跡規模】 |
【指 定】 |
関連時代 | 戦国時代 |
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関連年号 | 1575年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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小幡信貞 | **** | 小幡憲重 | **** |
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