旧豊田佐助邸

きゅう とよださすけ てい(Residence Ruins of Toyoda Sasuke)

【R-AC077】探訪日:2025/2.24

【R-AC077】旧豊田佐助邸 愛知県名古屋市東区主税町3丁目8 <📲:052-678-2220>

【MAP】

〔駐車場所〕

【R-AC077】旧豊田佐助邸

   豊田自動織機創業者である豊田佐吉の実弟、豊田佐助の旧邸宅である。1923(大正12)年に建築された木造2階建の洋館と和館から成る和洋折衷の大正ロマンを感じさせる建物である。1945(昭和20)年には米軍に接収され、高級将校用住宅として使用されていたが、1970(昭和45)年よりアイシンの所有となり、1995(平成7)年からは名古屋市が無償で借受け一般公開している。名古屋市の認定地域建造物資産に認定されている。
 豊田佐助は、佐吉の16歳年下で、兄の豊田商店を助け、事業拡大に尽力した。のちに豊田紡織社長,豊田自動織機製作所監査役,豊田工機監査役等を務めた。 1962(昭和37)年11月27日、享年81で没。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】 

【国重文】

関連時代 大正時代
関連年号 1923年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
豊田佐助 ****

 

【R-AC077】旧豊田佐助邸  
  

 

【R-AC077】旧豊田佐助邸

旧豊田佐助邸 建物平面図(パンフレットより)

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洋館棟 和館棟 西の応接室 西の応接室 自然換気口(鶴亀マークに「とよだ」の文字をアレンジ) 応接室に置かれたHiFiステレオ 1Fの和室 100年前に施された耐震構造 2F和室 佐助翁のカバン 金ふすま、右下には波型無双連子がみえる 客間 2F和室から見た南の庭