市場寺屋敷跡
いちばじやしきあと(Residence Ruins of Ichibaji)
【R-ME008】探訪日:2024/9.6
三重県いなべ市藤原町市場
【MAP】
〔駐車場所〕
築造年は定かではないが、野々宮神社境内及び周辺に広がる中世寺院跡と考えられている。『員弁史談』には、神応寺(深奥寺)がこの地に存在したと記されている。しかし、1580(天正8)年、滝川一益の兵火により焼亡という。
遺構としては、神社境内へ入る手前左手(西側)に一つの郭と南北方向の二本の土塁が残されているのみである。
なお、野々宮神社は、斎宮として知られる倭比売命を祭神とし江戸時代中期(1773年頃)の建立とされる。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 戦国時代 |
関連年号 | 1580年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
春 |