正法塚
しょうほうづか(Shohozuka)
【K-AC245】探訪日:2024/3.16
愛知県知多郡南知多町豊浜会下坪
【MAP】
〔駐車場所〕正衆寺参詣者用駐車場がある。
平安時代後期に融通念仏宗の開祖である聖応大師良忍上人[1072~1132年]が、その父である藤原道武(本姓は秦氏)の帰依によって、平安時代前期に在原業平[825~880年]が開創したという一心院を再興(実質創建)し、良忍上人,藤原道武はじめ藤原家累代の菩提寺とした。富田村の領主だった藤原道武は上人に感化され修行に励み、現在の正法塚の前に寺を建てて融通念仏道場としたという(裏山の墓所が正法塚)。その後、寺は移転され、正法塚だけが残された。かつては十数基の塔があったといわれているが、現在は3基のみが残る。
【史跡規模】 |
【指 定】東海市指定史跡 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 江戸時代 | 明治時代 |
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関連年号 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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良忍上人 | HT** | 藤原道武 | HT** |