徳川宗睦墓所(徳川源明公墓碑)
とくがわむねちか ぼしょ(とくがわげんめいこうぼひ)(Grave of Tokugawa Munechika [Tokugawagenmeiko Bohi])
【K-AC252】探訪日:2024/3.15
愛知県小牧市堀の内1丁目
【MAP】
〔駐車場所〕
1800(寛政11)年1月14日、享年67で死去した名古屋藩第9代藩主・徳川宗睦の墓所である。小牧山城跡の大手道を登る途中にある。太平洋戦争後の名古屋市復興計画で藩主菩提寺の建中寺が縮小され、歴代藩主の墓所も整理されるなかで、郷土史家の嘆願もあって宗睦の墓は小牧山に移転された。
宗睦は1761(宝暦11)年、父の8代藩主・徳川宗勝の死去により跡を継いだ。父同様に才能に優れ、名古屋藩の「中興の祖」と言われている。藩政改革では新田開発や殖産興業政策,治水工事,刑法改正など多くの成功を収めている。また、文化面では藩校・明倫堂を創設して藩の教育普及に努めた。しかし、このような改革を行い過ぎた結果、宗睦の晩年には財政赤字が見え始め、物価騰貴など経済の大混乱を助長してしまった。