赤坂宿本陣跡
あかさかしゅくほんじんあと(Akasaka Honjin Ruins)
【R-AC068】探訪日:2023/4.27
愛知県豊川市赤坂町紅里
【MAP】
〔駐車場所〕
1601(慶長6)年、赤坂宿は江戸日本橋から数えて36番目の宿駅として開設された。東の御油宿とは2km足らずでほとんど距離がなく、東海道の宿場の中で最も短かった。
1711(宝永8)年の町並図によると、本陣は4軒存在し、ここ松平彦十郎家は江戸時代初期から本陣を務め、人馬継ぎ立てを行う問屋も兼ねていた。間取りは間口17間半(31.8m),奥行き28間(50.9m),座敷通り422畳で、一般旅籠屋とは違い、門,玄関などを備える立派なものであった。現在は遺構は特に残されていない。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 安土桃山時代 |
関連年号 | 1601年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
松平彦十郎 | **** |
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