木和田古屋敷跡
きわだ ふるやしきあと(Kiwada Old Residence Ruins)
【R-AC067】探訪日:2023/5.5
愛知県新城市作手木和田ヲゝカイツ
【MAP】
〔駐車場所〕
築城年は定かではなく戦国時代に築かれた屋敷とされるが、城主や来歴などには諸説ある。作手菅沼氏の祖とされる木和田氏・涯田三郎左衛門がここから作手菅沼に移ったという説、作手奥平氏の家老・桜井与右衛門が領したという説などがある。1560(永禄3)年の桶狭間の戦いで今川義元が討たれた後、翌年に今川方の奥平貞勝を攻めるために、松平元康勢の簗瀬氏,原田氏が木和田屋敷を攻めている。
屋敷は標高470m,比高300mの山腹に築かれており、現在は光林寺跡の下段にいくつかの曲輪跡が残されている。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 戦国時代 |
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関連年号 | 1561年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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涯田三郎左衛門 | **** | 桜井与右衛門 | **** |