東林寺

とうりんじ(Torin-ji Temple)

【T-AC095】探訪日:2023/4.21

【T-AC095】東林寺 愛知県豊川市御油町今斉28 <📲:0533-87-2824>

【MAP】

〔駐車場所〕参詣者用駐車場がある。

【T-AC095】東林寺

   永享年間(1429~41年)に瀧月日蔵和尚によって創建され、当時は寺号を洞元庵と称した。永正年間(1504~21年)には堂宇を建立し、伽藍を整え、寺名を白蓮院招賢山東林寺と改めた。本尊の木造阿弥陀如来立像が鎌倉時代の作といわれ、源義経と契りを結んだ矢作の浄瑠璃姫の念持仏と言い伝えられている。
 江戸時代には寺領は四町歩、末寺として四つの寺を持つ御油宿の中心寺院であり、徳川家康が二度立ち寄って休息したり、芝増上寺の管長・裕天大僧正が度々訪れていることからも、この当時の隆盛ぶりがうかがわれる。本尊の木造阿弥陀如来立像のほか、木造毘沙門天立像,木造青面金剛立像,阿弥陀三尊画像,来迎阿弥陀三尊画像は豊川市指定文化財となっている。また、本堂左手の墓地には、御油宿で働いた飯盛女たちの墓がある。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】 

【国重文】

関連時代 室町時代 戦国時代
関連年号 1429~41年 1504~21年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
瀧月日蔵和尚 **** 浄瑠璃姫 **** 徳川家康 TG01
裕天大僧正 ****

 

【T-AC095】東林寺  
 

 

【T-AC095】東林寺

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御油宿の飯盛女の墓所