堂崎居館跡
どうさききょかんあと(Dosaki Residence Ruins)
【R-SZ031】探訪日:2023/3.11
静岡県浜松市北区三ヶ日町宇志521ー3
【MAP】
〔駐車場所〕
1380(康暦2)年、浜名小五郎利正によって浜名湖の北の猪鼻湖の北岸に築かれた。1387(嘉慶元/元中4)年には利正が開基となり、敷地内に利正院を創建した。しかし、1405(応永12)年の洪水によって居館は崩壊している。
1540(天文9)年頃になって浜名氏の子孫の大屋吉太夫光政が修築して住み、浜名氏が没落後は、中本多百助信俊とその子・信勝の管理下にあったとされる。現在の利正院には大屋氏のものとされる五輪塔があるほかは、居館遺構は残されていない。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 南北朝時代 | 室町時代 | 戦国時代 |
関連年号 |
1380年・1387年 |
1405年 |
1540年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
浜名利正 | G126 | 大屋光政 | G126 | 中本信俊 | **** |
中本信勝 | **** |