岡本氏屋敷跡

おかもとし やしきあと(Okamoto's Residence Ruins)

【R-SZ025】探訪日:2023/3.7

【R-SZ025】岡本氏屋敷跡 静岡県浜松市北区三ヶ日町岡本85

【MAP】

〔駐車場所〕

【R-SZ025】岡本氏屋敷跡

   築造年は定かではないが、浜名神戸下司荘官として平安時代末期頃よりこの地に住んだ浜名県氏一族の岡本氏の屋敷跡とされる。1460(寛正元)年頃より岡本四郎左衛門,岡本七郎太夫,岡本信三郎信久の名が残る。
 宇利山川の東岸の台地の北西端に築かれており、現在は内部が墓地になり、南,北,東には高さ2mほどの土塁が残されている。広さは35m×60mほどで西側には土塁がほとんどみられないが、高低差を生かした切岸状になっている。土塁外側の空堀遺構は見受けられず、もともとなかったのか後世に埋められたのかは不明。

【史跡規模】

【指 定】

【国 宝】 

【国重文】

関連時代

平安時代:後期

室町時代
関連年号 1460年
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図
岡本四郎左衛門 **** 岡本七郎太夫 **** 岡本信三郎信久 ****

 

【R-SZ025】岡本氏屋敷跡  
 

 

【R-SZ025】岡本氏屋敷跡

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国道301号線の北から見る 虎口 屋敷跡内部(墓地) 東の土塁 東の土塁 北の土塁 西側 南の土塁