釣西山古墳

つりにしやまこふん(Tsurinishiyama-Kofun Tumulus)

【K-SZ033】探訪日:2023/2.4

【K-SZ033】釣西山古墳 静岡県浜松市北区三ヶ日町釣413

【MAP】

〔駐車場所〕「西山古墳群」の説明板のところに駐車できる小スペースがある。

【K-SZ033】釣西山古墳

   かつて十数基の古墳で構成されていた西山古墳群のうち残された1基で、直径14.5m,高さ4.5mの円墳である。横穴式石室を持ち、羨道長さ1.51m,幅1.06mだが現在はほぼ埋没、玄室は長さ3.33m,最大幅1.94m,高さ2.21mを測る。
 周囲から円筒埴輪、石室から刀身の破片や土師器が多数出土したと伝わるが、それらすべてが破損,散逸して現存しない。古墳時代後期の7世紀の築造と考えられている。
 古墳はみかん畑の奥にある。

【史跡規模】

【指 定】三ヶ日町指定史跡

【国 宝】 

【国重文】

関連時代 古墳時代:後期
関連年号 7世紀
関連人物 系図 関連人物 系図 関連人物 系図

 

【K-SZ033】釣西山古墳
 

 

【K-SZ033】釣西山古墳

【K-SZ033】釣西山古墳 ※本サイトの写真は転用可です(画像をピックすると拡大、コメント表示されます)

墳頂 玄室 左側壁 右側壁 天井石 玄室から開口部を見る