豊藤稲荷神社
とよふじいなりじんじゃ (Toyofuji-inari Shrine)
【S-AC051】探訪日:2023/1.27
愛知県名古屋市緑区作の山町180 <📲:052-891-0002>
【MAP】
〔駐車場所〕参詣者用駐車場を利用する。
1851(嘉永4)年、京都の伏見稲荷から勧請し朝日山(現・作の山)に社殿を建てて祀ったのが始まりとされる。古く和銅年間(708~715年)の創祀という言い伝えもあるが定かではない。祭神は倉稲魂命,猿田彦命,大国主命,事代主命の四柱。なお、元々は豊藤大明神を祀っていたという。拝殿脇にある奥の院に続く鳥居前に一本の山藤がある。曲がりくねった幹の様子から「ふじ龍」と呼ばれている。
1560(永禄3)年の桶狭間の戦いのとき、織田信長軍はこの朝日山の麓に兵を集結させたという言い伝えも残っている。
1885(明治18)年に火災により社殿が焼失し、現在の社殿は戦後に改築されたものである。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 飛鳥時代~奈良時代 | 江戸時代:中期 |
関連年号 | 708~715年 | 1851年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
尾 |