高田城跡
たかだじょうあと(Takada Castle Ruins)
【C-AC539】探訪日:2022/11.2
愛知県名古屋市瑞穂区雁道町5丁目
【MAP】
〔駐車場所〕
築城年,築城者は定かではないが、『尾張名所図会』では、尾張源氏の高田四郎重家を城主としている。重家は平安時代末期の武士で、何かの罪で土佐に流罪になっている。
永禄年間(1558~70年)には、村瀬浄心(城主に村瀬里治の名もあり同一人物かどうかは不明)が高田城主となり、1564(永禄7)年、この地に八剣社を創建したという記録がある。御器所城の佐久間氏に攻められ落城したと伝わるが、詳細は不明。
城の規模は東西約108m,南北約52mの長方形であったとされ、現在の名古屋市立御剣小学校に比定される。遺構は残されていないが、この地は高台となっている。校門前に高田城跡の表示板が立つ。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 平安時代:後期 | 戦国時代 |
---|---|---|
関連年号 | 1558~70年 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
---|---|---|---|---|---|
高田重家 | G*** | 村瀬浄心 | **** |