弁天塚古墳
べんてんづかこふん(Bentenzuka-Kofun Tumulus)
【K-NR131】探訪日:2022/8.21
奈良県天理市岸田町469−1
【MAP】
〔駐車場所〕
大和古墳群西端のJR桜井線(万葉まほろば線)と溜池(岸田新池)の間に位置し、推定規模は全長約70m,後円部径約40m,前方部幅約30mの前方後円墳である。前方部を西に向ける帆立貝式と推測されている。1988(昭和63)年の発掘調査では、墳丘に埴輪の祖形とされる特殊器台,特殊壷(2世紀頃に吉備地方で生まれた土器)の破片が多く出土し、古墳時代初期における吉備地方との関係が浮かび上がる。
現在は、特に前方部は削平され原形をとどめず、残存する後円部も雑木と雑草に覆われている。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 古墳時代:前期 |
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関連年号 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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巨 |
弁天塚古墳(黄線は概略外形)