小岳寺塚古墳
しょうがくじづかこふん(Shogakujizuka-Kofun Tumulus)
【K-NR132】探訪日:2022/8.21
奈良県天理市中山町字ユヤノ谷
【MAP】
〔駐車場所〕
大和古墳群に属する前方部を西南に向けた前方後円墳である。規模は全長約45m、後円部径約25m,高さ5.4m、前方部幅約20m,高さ5.4mとされるが、道路や果樹園によって墳丘がかなり改変されており、高さは現状の水田からの高さである。発掘調査は行われておらず、埋葬施設,出土遺物や被葬者は不明である。後世に築かれた石垣の石は大阪府柏原市芝山のものと判明しており、竪穴式石室の石も含まれている可能性が高い。築造時期は古墳時代前期と推定される。
【史跡規模】 |
【指 定】 【国 宝】 【国重文】 |
関連時代 | 古墳時代:前期 |
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関連年号 |
関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 | 関連人物 | 系図 |
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巨 |